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[dacco mom]

私の出産記⑧〜いよいよ分娩室、助産師さんの声かけって大切〜

こんにちは!!

5月も後半!!気づいたら娘は1歳のお誕生日を迎えました。

 

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すぐに崩される飾りつけw

 

1歳までに出産記を書き終えるという目標は達成できませんでした笑

しかし、諦めません!!もうちょっとなので!!

分娩室に入ってからは音声録音していたので、結構リアルな内容になると思います。

とにかく助産師さんの声かけが素晴らしくって、本当に心強かったので、

助産師さんのセリフも記録していきますね。赤字で書きます。

 

ということで今日も出産記です!!

 

 

 

これまでの記事はこちら↓↓

 

私の出産記①〜破水したときのこと〜

私の出産記②〜出血に怯えながらの陣痛待ち〜

私の出産記③〜微弱陣痛との孤独な闘い〜 

私の出産記④〜夫合流&まさかの嘔吐、体力の限界を感じる〜 

私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜 

私の出産記⑥〜陣痛中、シャワーでお産が進む(シャワー室は大混乱)〜

私の出産記⑦〜怒り狂っている間に子宮口8cm!〜 

 

 

良かったらお読みください!

 

 

 

    目次 

 

分娩室、助産師さんがいっぱい

 

 やっとここまで来た!!フラフラになりながらも、

産声の録音用にちゃんとiPhoneを持って入室。母に驚かれました(呆れられた?w)

 

ベッドに上がりましょ〜、

もうちょっとやがんばれ!!

もうあとウーンって頑張って出すだけや〜!

破水して全部開いたら出てきますよ、赤ちゃん。

 

今まで家族の誰かと二人のことが多く心細いときもありましたが、

分娩室に入ると助産師さんが集まっていて。どれだけ心強かったか。

声をかけてもらうと、不思議とリラックスできました。

 

 

 

フリースタイル分娩。まずは「側臥位」で

 

 基本的に自由にさせてくれる産院でしたが、私はとにかく助産師さんの指示に従うと決めていました。 

バースプラン、後悔したくないから、必死で調べなきゃって思ってたけど、 安心して委ねられる!! 先生や助産師さんに全部委ねて、 後は、自分の身体に耳を傾けることだけに集中 すればいいんだ。

34w0d、産院のラマーズ法教室へ - my color is...♡

 

 分娩台に乗るときに、「横向きで行きましょか」と言われたので、そのまま素直に横向きに。陣痛で腰が痛かったのでとても楽でした!

 

「側臥位」とは横向きの事です。右向き左向きどちらでもかまいませんが、妊婦の場合右向きに寝ると、大きくなった子宮によって下大静脈が圧迫され低血圧や貧血などの症状がでる事があります。その為赤ちゃんへの血流を維持する為にも妊娠期はできるだけ左向きになる事をおすすめします。

側臥位はフリースタイル分娩の中で最もよく見られるスタイルで、産婦さんが最も休息しやすく楽な姿勢と言われています。腰が痛い人も後ろからさすってもらう事で痛みがやわらぎます。実際赤ちゃんを産む時は片足をスタッフや付き添いの方が軽くもちあげ、足裏を支える事でいきみやすくします。会陰部も介助者に見やすいので比較的介助しやすいスタイルです。ただ、胎児の重力が効率よく働かない為お産の時間が長くなる事があります。

仰向けだけじゃない!!産む前に知りたいフリースタイル分娩の事☆ | mamanoko(ままのこ)

 

 

 

 

11:20頃 分娩台に乗った瞬間に起こったいろいろ

 

①乗った途端に破水

 ベッドに乗ったらすぐに陣痛、破水。もともと高位破水していたのですが、

今度は 完全破水 した模様でした。

赤ちゃんを包む卵膜が破れて、中の羊水が流れ出てくることを破水といいます。痛みも出血もなく、透明で生温かい液体が出てくるだけなので、ちょうどおしっこをもらしたような感じがします。量は、子宮口に近い位置が破れる「完全破水」だと大量の羊水が流出します。また、子宮口から遠い「高位破水」だと下着が湿る程度で、ケースによっていろいろあります。

破水と出産(完全破水・高位破水)

 

助産師さんが「破水したら出るよー」と言ってすぐのことだったので、

驚きました。

 

もうねぇ、一番しんどいとこ過ぎてるねん

開くまでがしんどいねん

もうあとウーンって頑張って赤ちゃん出すだけや〜!

もうしんどくないで

どんどんイケイケ〜!って感じやで

 

できるだけ膝も曲げて身体丸くして

うーーーん

膝曲げて顎引いて

上手、上手と

めちゃくちゃ上手、その調子

 

 

 

②赤ちゃん・・・ではなく大きい方が  

 お食事中の方ごめんなさい。ウーンといきみ逃しをしていたのですが、

なんと出ていたようです。

「ちょっとう◯ち出ようけど、気にしなくていいからね」助産師さん。

自分への落胆が半端なかったですが、もう腹は括っていたので

「うん、わかった」

とタメ口で返答w 

よくあることみたいですが、

まだ余裕のあった前日の夜に浣腸しなかったことをひどく後悔しました。

前夜のこと⇨ 私の出産記③〜微弱陣痛との孤独な闘い〜 

 

 

③呼吸法がうまくいかない

 呼吸法、ちゃんと練習していたのですが、疲労もありなかなかうまくできなくなってきました。

「声無しでいけますか〜?」と言われても、どうしても声が出る。

陣痛が始まった瞬間なんて「うぐっっっ」ってなってました。

そして陣痛がない時もしんどすぎて声が出る。もう泣いてました笑

どうしようもなかったです。

 

 

もう頭見えてくるわ

赤ちゃんポンっとは出てこないけど、じわじわじわぁっと進んでいきますよ

 

 

 

 

11:40頃 自分で自分に「痛いんだね」

 

 陣痛の途中で、痛い痛い!!と言うようになってくる。あまりの痛さに、自分で自分に声かけw もう興奮しすぎて迷言がどんどん出てきます。。。

 

もうすぐそこに頭があるのでね

そうそうそう、いいですよ

 

 

 

11:44頃 赤ちゃんの頭が挟まってきた?

 

「お尻の方挟まってきてるのわかります??」と言われる。

赤ちゃんの頭が、挟まってきた、ということだったらしいのですが、

頭が回らなくて何を言われてるのか全くわからなかった。

 

赤ちゃんぐーっと下がってきてはりますからね

降りてきてるよー

もうすぐ会えるよー

もうちょっと

 

 

11:46頃 上向きチャレンジ?

 

「ちょっと上向きも頑張ってやってみましょうかね〜」助産師さん。

しかし、せっかくフリースタイルで横向きになれたのに、、と思ったのと、

向きを変えるのがしんどくて横向き続行。

 あれ?助産師さんの指示に従うんじゃなかったっけ??w

 

 

 

11:48頃 赤ちゃんの頭が見えてきた

 

 助産師さんから見て、奥底に見える。という感じだったみたいです。

分娩室入室後30分くらい。もう頭が見えるなんてびっくりですね。

しかしここからが長かった(笑)

 

 

11:51頃 やっぱり上向きへ

 

「やっぱり上向きで頑張ってみましょうかね」と言われたので、

今度は頑張って上を向きました。何か理由があったのでしょう。

 

上向きじゃないと、ダメか。。。

 ちょっと残念。

 

 

 

11:52頃 赤ちゃん髪の毛結構あります

 

 助産師さんから見えた赤ちゃんの頭、髪の毛が結構見えていたようで。

もうそこまで見えてるんだと思うと、少しだけ力が湧いてきました!!

髪の毛が生えてるのは予想通り♡

 

 

11:56頃 助産師さんの励ましに泣きそうになる

 

頑張ったね〜、朝からねぇ〜、痛かったのに〜。

シャワーもいってねぇ。

お腹の方意識してふぅ〜、

脚しんどかったら、伸ばしてもらってもいいしね

 

そうよ、こんなに頑張ってきたんだもの、最後まで、頑張ろう!!!

 

 

12:15頃 お昼休憩??

 

 「おうちの方ごはん食べてこられますか?」と助産師さん。

夫は「大丈夫です」と返しつつ、トイレ休憩にだけ行きました。

この時私は、「そうか、まだまだかかるのか」と悟ります笑

 

(赤ちゃん)見えてきてる、見えてきてる

だんだんお尻のところに挟まってくるから

挟まってる感じが痛いから

 

目開けて

お尻の方意識して

脚伸ばしてもいいですし

 

 

12:19頃 腰が痛い

 

 「腰が痛い」というと、「横向きになりましょか?」と聞かれるが、

大丈夫と言ってそのまま上向きに。

 

 

 

12:20頃 夫に足を支えてもらう

 

 仰向けになった状態で膝を立てて陣痛に耐えていたのですが、

なんだかしっくり来ない感じで。助産師さんが右足を支えていてくれたので、

夫に左足を支えるようにお願いしました。

よく考えたらこの後30分くらい支え続けてもらってました。。

 

やっぱり夫がいないと産まれなかった笑

 

この頃、1回の陣痛で痛い時の長さが40秒、おさまっている時間は1分くらいでした。

 

 

 

12:30頃 赤ちゃん挟まってますよ

 

 「しんどいけどもう一息ですよ」と言われるが、そういう抽象的なセリフはもう信じられませんでした笑 というか、よくわからない。

陣痛が来るたびに、痛い痛い痛い痛い と言ってしまう。痛いことに苛立ちを隠せない。でもちゃんとお産は進んでいたようです。

 

そうそう、キタキタキタ、

赤ちゃん挟まってますよー

 

赤ちゃん挟まってますよー!!

 

赤ちゃん、骨盤にがっつり挟まってくれたようです。

夫に「わかる?」と聞かれて「うん」と答えていましたが、

実際わかっていたのかは怪しいですw

 

 

長くなってきたので続きは次回へ

 

 

 

 

続きはこちら↓ 

mycolor-is.hatenablog.com

 

 

 妊婦さん向けの記事はこちら↓

 mycolor-is.hatenablog.com

 

 

それではまた****

  

 

うちの娘のベストオブ絵本!「ママだいすき」

こんにちは!

以前も絵本の記事を書きましたが、もうすぐ1歳になるうちの娘は絵本が大好き!!

読み聞かせすると、真っ直ぐな瞳でママを見てくれます♡

 

mycolor-is.hatenablog.com

続きを読む

私の出産記⑦〜怒り狂っている間に子宮口8cm!〜

こんにちは!

産後11ヶ月、2回目の生理も終わり、身体が元に戻ろうとしている中、

出産記がなかなか仕上がらないことに焦りを隠せない私ですw

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最近は絵本が大好きな娘♡

 

1歳の誕生日までに終わらせるぞー!!

 

ということで今日も出産記です!!

 

 

これまでの記事はこちら↓↓

 

私の出産記①〜破水したときのこと〜

私の出産記②〜出血に怯えながらの陣痛待ち〜

私の出産記③〜微弱陣痛との孤独な闘い〜 

私の出産記④〜夫合流&まさかの嘔吐、体力の限界を感じる〜 

私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜 

私の出産記⑥〜陣痛中、シャワーでお産が進む(シャワー室は大混乱)〜

 

気分転換のためのシャワーを浴びたら心身ともにリラックスでき、なんとか気持ちを切り替えることができました。

その後ダーっとお産が進みますが、今回は、分娩室に入る直前までのドタバタを!!良かったらお読みください!

 

 

 

    目次 

 

 

陣痛促進剤投与

 シャワーを終えて陣痛室で待機していると、助産師さんが点滴と陣痛促進剤を持ってきてくれました。しかし、分刻みで襲ってくる陣痛。。その度に身体を強張らせていたので、どうやって針刺すんだろう。。?と思ってたら、

「次の陣痛の波がおさまったタイミングでいきますね」

助産師さん。

おさまると言っても完全に楽になるわけではないので少し怖かったのですが、そこは助産師さんを信頼するしかないので目を瞑って針が刺されるのを待ちました笑

 

 

 

10:32頃 デリカシーのない父の入室に激怒

点滴が始まってすぐの頃、突然父が陣痛室に入室してきました。ノックもなしに!!私、それだけでも憤慨。 

内診してたらどないすんねん!!

というかこの部屋、私だけの部屋じゃないねんけど!!

たまたま一人だったけど二人まで入室できる部屋でした。 

「持ってきたで〜!薬!」

どうやらその頃アレルギー症状に悩んでいた夫が頼んでいたようです。

薬?なんなん?てか助産師さんびっくりして顔強張ってるやん、

なんやねん、あぁ、恥ずかしい、はよ出て行け、しんどい!!

 

そして薬を夫に渡した父は、意識朦朧と陣痛に耐えている私に次の言葉を告げて出て行きました。

 

「お〜、ガンバレガンバレ〜〜」

 

…はよ出て行け!!

と言いたかったけど、どのみち部屋を出る人に怒鳴るのも面倒になって何も言えず。。無駄に疲れた。。

 

 

 

10:35頃 夫仮眠、母と交代することに

父が夫に薬(アレグラ)を渡しているところを見ていた助産師さん、「絶対眠くなりますよ」とかなり強めに言いました。

遠回しに「あなたが居なかったら私たち大変なのよ」と言われたような気がしました笑。

この日はお産が重なってかなり立て込んでいました。

結局、夫には仮眠してもらうことにして母に付き添ってもらうことに。本当はずっと夫に居て欲しかったけど、分娩室でも頑張って欲しいと思っていたので。肝心の産まれるところ見守ってもらえなかったら悲しいし!笑

 

 

 母のマッサージが全く効かなかった

 母が陣痛室に到着すると、夫は早速マッサージの仕方を伝授してくれました。しかし、母のマッサージ…全くと言っていいほど効かなかった!!!涙。それならやらない方がマシと思えるレベル。母はもともとマッサージが上手な人で、私が子供の時はよく足を揉んでもらっていました。それがなんでこんなことに!?

 

夫は男性ということでパワーが違ったのと、母は私が前日の明け方に破水してからまともに眠っていなかったようです。いろいろと気を回して手伝ってくれてたからなぁ…。

 

ひたすらイライラするけどどうすればいいか、どうお願いしていいか分からずイライラ。典型的な良い子だった私は、ストレートにモノを言えないところがあります。これが事態をややこしくしてしまいました。

助産師さんに代わってもらおか!?」

 やっと出てきた言葉がこれ。しかし少しでも私を助けたい母は、

「大丈夫!」となぜか強がり…笑

 

「じゃあもっと強く押してよ!全然効いてないねん!!」

 

やっと本音が言えた。

あぁ、やだやだ、こんな風に優しくない言い方するの、慣れてないし、もうやだーー!!!

 

そうこうしてるうちに、私の唸り声がどんどん強く、長くなってきました。

 

 

 

ここから一気に進んだお産。ついに子宮口8cm!!

 「う〜〜〜〜〜〜」と長い唸り声を出していると、陣痛室に助産師さんが入って来ました。

「自然とふんばりたい感じ出てきました〜?」

自然とふんばりたいってどんな感じだ…??もう疲れすぎて今自分がどういう感覚なのか分からなくなっていた私…もはや何も答えられませんでしたが、

モニター装着し直すと赤ちゃんすごく下がっているようなので内診することに。

お腹のすごい下の方で心音が確認できたのでビックリした!!

 

内診の結果、

 

子宮口8cm!!

 

「分娩室入りましょうか」

 

やっとこの言葉が聞けた〜!!!!涙

 

11:18頃、 すぐ隣の分娩室へ歩いて移動しました。

 

 

人に気をつかっている間は産まれない?

 

 「人に気をつかっている間は産まれない、暴言を吐くくらいになってやっと産まれる」と聞いたことがありますが、そんな感じでしょうか?笑    いちばんキツイところで母に暴言を吐いて、そのあと腹を括った気がします。分娩室には夫だけ入ってもらうつもりでしたが、暴言を吐いてしまったからには最後まで見届けて欲しいと思い、母にも立ち会ってもらうことにしました。次回はやっと分娩室の記事を!!

 やっとかよ!

 

 

続きはこちら↓

mycolor-is.hatenablog.com

 

 

 妊婦さん向けの記事はこちら↓

 

mycolor-is.hatenablog.com

 

 

 

それではまた****

  

 

産後初の生理で感じたのは女性の神秘〜but 生理中の授乳は複雑〜

こんにちは。今日はタイトル通り、産後初の生理がどうだったか、について。

2015年8月の最終生理から約1年半、ちょうど産後10ヶ月になったときでした!!

  

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私の出産記⑥〜陣痛中、シャワーでお産が進む(シャワー室は大混乱)〜

こんにちは!!

今日は私の出産記を。現在産後10ヶ月、娘の1歳の誕生日までに、なんとか間に合わせたいものです。

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 これまでの記事はこちら↓↓

 

私の出産記①〜破水したときのこと〜

私の出産記②〜出血に怯えながらの陣痛待ち〜

私の出産記③〜微弱陣痛との孤独な闘い〜 

私の出産記④〜夫合流&まさかの嘔吐、体力の限界を感じる〜 

私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜 

 

なかなかお産が進まず、陣痛促進剤を使用することが決まった私。その後の先生の提案に思わず悲鳴をあげました。良かったらお読みください!!

 

 

 

    目次 

 

 

気分転換のシャワーを提案される

  陣痛促進剤とビタミン剤の点滴を入れることになった私に、先生からある提案が、、、、

 

「点滴する前に、気分転換にシャワー浴びて下さい」

・・・シャワー!?

本当に絞り出したような声で言いましたよ。

だって、一人で歩くことすら難しい状態なのに、

シャワーですよ、シャワー。

普通だったら浴びないでしょ。

 

先生「点滴しだしたら浴びるの難しいからね」

 

え〜!?シャワーなんて無理、絶対無理

 

あまりにも渋る私に、先生からの第二の定案。

 

先生「あ、じゃあ足湯でもいいし」

 

足湯に決定。 ホッ

 

しかし、診察室を出ようとした時

 

「絶対シャワーの方がいいって!!

腰にあったかいお湯ダーーって当てた方がいいって〜!」

 

助産師さんに覆される…w

 

その時、「腰」ってワードを聞いた私は、

あぁこれ陣痛楽になるかお産が進むんだな 

と直感で思って

 

「じゃあシャワーします!!」

 

すぐに切り替えました。

もうウダウダ言ってられない

やるしかない

とにかくこの状況を早く抜け出したい

みんなこれだけ言うのだからいいのだろう!!

 

 

 

 

シャワー室への道のりは永遠に感じるほど長かった

  早速一階の診察室から二階のシャワー室へ向かいました。

一人で立つこともままらなかった私は、夫と助産師さんに肩を組んでもらいながら一歩一歩。。エレベーターを使ったものの、三歩進んでは止まり陣痛に耐える、の繰り返し。。

そんなに長い距離ではなかったはずなのに、「いつ着くの?いつ着くの?」と思うくらい長く感じました。 

 

 

 

 

シャワー室で見たのは天国と地獄だった

  そんなこんなで、やっとこさシャワー室に到着した私と夫。

自分で全部ボタン仕様のパジャマを脱ぐ余裕がなく、夫に脱がしてもらうことに。

そこでボタンをご丁寧に一つ一つ全部外そうとする夫…

 

・・・全部とらんでも脱げるやん!!

(早くして)

 

とブチ切れる私。気を遣ってる余裕なんてないのよごめんね

 

なんとかパジャマを脱ぎ、浴槽の縁に手をかけ、前かがみになった姿勢で夫にシャワーを当ててもらいました。そこで助産師さんのアドバイス通り、温かいお湯を腰に当てると。。。

 

気持ちいい〜!!

 

何これめっちゃリラックス!!

こういうことか!苦労して歩いてきてよかったぁ!!

 

しかし陣痛が来ると苦しくて前に倒れ込みそうに。。

まさに天国と地獄行ったり来たり。

 

 

 

 

掃除のおばちゃんに助けられる

  波乱万丈シャワー室を出て、今度は陣痛室へ。。

「もう歩けない、でも、廊下で横になったって楽になるわけじゃない、早く陣痛室へ帰りたい。。」

そう思うけど、思うように歩けない。

三歩進んでは止まり、陣痛に耐え、夫に支えられるも崩れ落ちそうになってる私。

見かねた補助婦さん(病室の掃除やシーツの交換、洗濯などをされる方、所謂掃除のおばちゃん)に「あらあら!!」と助けられる。。。

(後から思い出すと少し笑える)

その後もなんとか進み、何分かかったかわからないけどかなり遠く感じた。。

 

 

 

 

シャワー後、緊張していた身体が緩む

  陣痛室到着。確かに。めっちゃスッキリして身体緩んだ!!!呼吸が深くなったのがわかる。

この時はまだ気づかなかったけど、シャワーは浴びて大正解でした。次回の記事に書きますが、お産がグッと進んだのです。

あれだけ開かなかった子宮口が4cmから8cmになり、思ったより早く分娩室に入ることになりました。

緩むこと、リラックスすることってお産ではとても大切みたいです。

しかしそれを自分で意識してやるってなかなか難しいもの。。

シャワーで強制的にリラックススイッチを押せたのかなと思います。

 

↓ラマーズ法もリラックスして力を抜くための呼吸法でした。

mycolor-is.hatenablog.com

 

 

あとは、苦しかったけど、頑張って歩いたのもきっとよかったのかな〜。

そして、、、あんなしんどいこと、絶対に一人では無理でした。(夫に感謝)

まだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

続きはこちら↓

mycolor-is.hatenablog.com

 

 

 

 妊婦さん向けの記事はこちら↓

mycolor-is.hatenablog.com

 

 

それではまた****