寝かしつけの幸せを味わうための、素敵な絵本に出会いました。
生後9ヶ月の娘、最近かなりコミュニケーションが取れるようになってきました。
離乳食のときも、
「いただきます」と言うとニッコリ笑い、
「ごちそうさま」と言うと泣きます(笑)←まだ食べたいよー!てことらしい。
そんな彼女、最近はおもちゃよりも絵本!絵本大好き!
読み聞かせを始めるとニコニコ笑いながら近寄ってきて
座っているママの膝につかまり立ち。
一生懸命絵本を見て聞いてくれています。
私も、「絵本の世界って素敵だな」と感じられて大好きな時間に。
そんなとき、仲良くしている先輩ママから、素敵な絵本を教えてもらいました。
おやすみなさいーヴィルジニー アラジディ (著), カロリーヌ ペリシエ (著), エマニュエル チュクリエール (イラスト)
夜が待遠しくなる、
しあわせに眠りにつける絵本
しずかなしずかなおとがきこえるかしら?それはね、よるのおとですよ。夜空がゆっくりと深い色にかわっていくように、静かな響きの言葉が、子どもたちを夢の世界に連れていってくれる絵本。
http://www.anonima-studio.com/books/picture_book/oyasuminasai/
ページをめくるごとに、空の藍色がどんどん深くなり、
動物たちも眠りの準備をしていきます。
とにかく絵が素敵。藍色の空に真っ白のお月さん、オレンジ色の光。
とてもシンプルで、ミュージシャンのカミヒ・カリィさんの訳が、静かにスーっと入ってきます。
愛しい愛しい我が子に、「あなたは、ママのたからもの」と伝えるのに、ぴったりな絵本です。
どちらかというと、寝かしつけが苦手な私が自分のために買いました(笑)
どうも、テンション上げさせるのは得意なのですが、
落ち着かせるのが下手みたいです(笑)
この絵本、実際に本屋で見てから買おうと思ったのですが、
どこに行っても在庫が。。。あまりメジャーではないからかな?
結局Amazonで買いました。
自分が寝る前にも読んでみたいな。
子ども時代の私を思い出しながら。