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[dacco mom]

私の出産記⑨〜クライマックス!!赤ちゃんの頭が出てから、産まれるまで〜

こんにちは!長い時間をかけて記事にしてきた出産記。

おそらく今回が一番盛り上がるところかと!

なんせ、産まれます からね!!

 

前回の記事もそうでしたが、分娩室に入ってからは音声録音していたので、

結構リアルな内容になると思います。

とにかく助産師さんの声かけが素晴らしくって、本当に心強かったので、

助産師さんのセリフも記録していきますね。赤字で書きます。

 

ということで今日も出産記です!!

 

これまでの記事はこちら↓↓

 

私の出産記①〜破水したときのこと〜

私の出産記②〜出血に怯えながらの陣痛待ち〜

私の出産記③〜微弱陣痛との孤独な闘い〜 

私の出産記④〜夫合流&まさかの嘔吐、体力の限界を感じる〜 

私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜 

私の出産記⑥〜陣痛中、シャワーでお産が進む(シャワー室は大混乱)〜

私の出産記⑦〜怒り狂っている間に子宮口8cm!〜 

私の出産記⑧〜いよいよ分娩室、助産師さんの声かけって大切〜 

 

 

良かったらお読みください!

 

 

 

    目次 

 

12:33頃 排臨

 

お尻意識〜、目開けて〜もう少しで赤ちゃんの頭見え隠れ見え隠れしてきますよ〜

 

恐らく 排臨 かと。

 

分娩第2期に入ると、陣痛と腹圧により児頭は産道を拡張させながら急速に下降します。
児頭がさらに下降すると、直腸の刺激により便意を感じたり、肛門の哆開や会陰の膨隆がみられるようになります。
児頭は陣痛発作時に大きく下降し、やがて会陰の間から胎児先進部が見え、陣痛間欠時には産道抵抗により児頭は膣内に後退し見えなくなります。この状態を排臨といいます。

胎児の下降と排臨と発露 | 分娩のながれ

 

 

 

 

「冷たいタオルで汗ふきますか?」と聞かれるが、

「なんでもいいです」

「もうわかんない」(本音)

・・・疲れすぎて何がなんだかw

  

もうちょっとだからねー、

会えますからね

どっちに似てるかな

 

私に似てたら可愛いといいと言う夫。

照れる余裕も笑う余裕もない私←

 

少し冷房を入れてもらうことに。

気づいたらものすごい汗をかいていました。

(出産とは、フルマラソン走るようなものらしい)

 

頭の下の枕がずれてるのがやたら気になって直してもらう。

 

思いっきりどうぞ〜

お見事〜

可愛い頭が♡

 

 

 

12:40頃 発露、赤ちゃんの頭を触らせてもらう

 

「今やったら頭触れますよ」

おそらく 発露。

排臨ののちに、陣痛が増強すると胎児先進部がさらに下降します。
この段階では児頭は陣痛間欠期でも後退しません。この状態を発露といいます。
この時期には、産婦は努責を静止できない状態になり、陣痛と一致して不随意に腹圧が加わるようになります。

 

胎児の下降と排臨と発露 | 分娩のながれ

 

頭が出てる状態だったみたいで触らせてもらうことに。

 

あぁ、柔らかい!!

生温かくて、柔らかい、愛おしいものが

確かにありました。

 

 

ここに居てくれるよ

本当もうちょっともうちょっと

会いに行くよ 言ってくれてるのでね

 

 

12:42頃 ここへ来てバースプランの確認

 

「お産のとき何かご希望とかあります?会陰切開とか」と確認されました。

バースプラン提出したんどこ行った?w

 

「裂けそうなら切ってください」と伝えると、

「もうちょっと伸びるかギリギリまで待ってみますね」

とのこと。 

 

その後助産師さんが、会陰マッサージで皮膚を伸ばしてくれていました。

(切るにしても薄くした方が傷が浅いらしい。)

 

 

 

この辺りから、陣痛が短いスパンでどんどん来るようになりました。

お茶飲もうと思った瞬間、

陣痛おさまったと思った瞬間、、

全く休ませてもらえない 感じ。

 

 

12:49頃 「痛い、痛い」が止まらない

 

「痛い」と言ってしまう回数が明らかに増えてきました。

呼吸法しながら痛いと言う。。。

助産師さんが、「いったんおさまったら休憩しましょか」と言ってくれるけど、

おさまる気配がなく、呼吸法も区切りがわからない。。

  

 

12:52頃 手首プラプラで脱力

 

分娩台の手すりにしがみついていた手を離して、手首をプラプラ。

首肩腕の力みを逃して少し冷静に。

もう声が金切声になって。。。痛くて泣いていました。

 

 

12:53頃 あと1、2回頑張ったら先生呼んで生みますね

 

陣痛をあと1.2回乗り越えたら、もう赤ちゃん産まれますよ!

という意味だったと思うのですが、

もう言われてることが何なのか、どういうことなのかあまりわかっておらず、

「そうですか」とだけ返事。

 

疲労困憊で、分娩台でずっと上向いてて、

初めての出産だったらわからなくなっても不思議じゃありませんね笑

 

もうすぐですよー、

だいぶ挟まりましたね

もう生まれますよー

 

もう生まれるの?

もう会えるの?

と涙ぐんでしまった私。

 

「生まれる前に泣いたらあかんわ」と言う母。

 

痛い、

痛い、

痛いんだもん

痛いんだもん

 

先生呼びますね〜

「◯◯さんお産になります」

助産師さんが内線で報告。

 

 

12:54頃 助産師さん大集合そして先生登場

 

いろんなドアからドタバタと助産師さんが集まり、最後に先生が入ってきました。

その様はドラマの世界でした!

それが何だか嬉しくてテンション上がってしまい、

一気にやる気が起こる私。(単純)

 

「カメラあったら用意してください」助産師さん。

夫カメラ(iPhone)の用意

 

促進剤もほとんど使ってない感じですよ〜

◯さんのがんばりやね〜

 

気合いを入れ直したのに、

やはり痛すぎて呼吸法がうまくいかない

 

ゆっくり吐きましょ〜

 

「脚持つよ 脚持った方が赤ちゃん出やすいからね」

先生初めて発言。

 

がんばってる

みんながんばってる!!

赤ちゃんのためにみんなががんばってることに感動して

謎の発言をする私。

 

 

もう赤ちゃん出てくるよ

 

 

12:55頃 会陰切開

 

「裂けそうやから麻酔するね」

「切開してもらいますね」

結局切開することに。自分でもここまでよく頑張ったと思えました。

 

赤ちゃん元気よ

 

「元気?元気だったらいい(涙)」と感動してる私に

「心音聴こえるでしょ?」と助産師さんからの軽いツッコミ。

(モニター繋いでるのでね) 

 

 

12:57頃 やっと生まれる、元気な女の子

 

最後の陣痛が来て、みんな臨戦状態。

 

腰だけ逃げないように〜

 

痛い痛い痛い痛いー!!!

ここがいちばん痛かった。最後の出る瞬間でした。

 

息吐いて!ふー!!!

目開けて!赤ちゃん出てきてるよ

 

へ!?見えない、、、、

 

見えた〜〜〜〜!!!!

みんなで歓声をあげてすぐ、

赤ちゃんの身体が全て出てきました。

 

 

 

 

 

オギャッオギャッ!!!!!!

   

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お嬢様です〜、 

 

 

 

 

出てきてすぐに産声をあげてくれました。

 

ほんと〜に辛かった笑。長かった〜!!!

でも、何のトラブルもなく産まれてくれました。

安産だったんだと思います。

 

 

分娩台で赤ちゃんを初めて抱っこしたことや、授乳したことについては次回以降!!

 

 

 

続きはこちら↓ 

mycolor-is.hatenablog.com

 

 

妊婦さん向けの記事はこちら↓

 mycolor-is.hatenablog.com

 

 

それではまた****