私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜
妊婦さん向けの記事はこちら↓
こんにちは!!
久しぶりに、私の出産記を更新したいと思います。
今日で7ヶ月。
お座りもハイハイもしてます。
最近可愛くてたまらん
これまでの記事はこちら↓↓
私の出産記①〜破水したときのこと〜 - my color is...♡
私の出産記②〜出血に怯えながらの陣痛待ち〜 - my color is...♡
私の出産記③〜微弱陣痛との孤独な闘い〜 - my color is...♡
私の出産記④〜夫合流&まさかの嘔吐、体力の限界を感じる〜 - my color is...♡
微弱陣痛…ただ耐えることしか出来なかった、これまでの状況が大きく変わります。
良かったらお読みください!!
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9:13 外来の診察室へ
先生に診察してもらえるということで、夫に支えてもらいながら移動。
顔面蒼白、意識朦朧、フラフラ。。。(ここで合流した母談)
このタイミングでの内診グリグリはこの世のモノじゃない
まずは内診。割れそうな腰を抱えながら内診台へ登る。。
カーテンの向こうに先生登場。
「はい、じゃあ内診しますね、内診、内診ね」
ここの先生は内診のとき親切に何度も教えてくれます笑
お決まりの 子宮口の開きチェック ですね。
お願い、開いててくれ。。
と思ったその瞬間、
グーリグリグリグリグリグリグリッッ!!!
・・・痛いっ、痛い、痛い〜〜〜〜〜〜!!
う、う○ちが出そうです〜〜涙
⇧これ本当に叫びました。
先生「うん、そんな風になってくるからね〜、はい、じゃあ診察室でお話しますね」
内診はいつも痛いと思ってたよ、でもなんなんだよこの痛さ、
今日はもう既に十分痛くなってんだよ、
なんなんだよ!!!
(心の声)
今のが噂の内診グリグリか…この世のモノじゃないわ
(解説)
抜け殻になった私はフラフラになりながら診察室へ移動。
診察室。打ちのめされた私。
夫と母も一緒に入室。
もはや普通に座ることもできず、夫にもたれかかりながら話を聞く。
とにかく言われたことは、
- 子宮口の開き4cm。今一番しんどいところ。吐くこともある(吐いた)
- 今の陣痛では まだ産まれない
- もっと痛くならないと まだ産まれない
- 既に吐いてるし体力も落ちてるので、ビタミン剤の点滴と促進剤を入れます
- いいですか???
以下、私の頭の中↓↓↓↓↓↓↓↓
え。。。。え。。。。こんなに痛いのに、、
先生の話をちゃんと座って聞けないくらい痛いのに、まだまだかかるの、、??
促進剤使う理由が、私の体力がなかったからなの??
妊娠中のんびりしすぎたのがダメだったの??
もっと歩くべきだったの??昨日から全然寝てないから???
なんでなの??悔しい!!悔しい!!
でも、もう、きついよ、きつすぎるよ、どうしようもない!!!!
「・・・お願いします涙」
様々な感情が渦巻いていたけど、決断だけは早かったと思う。
先生曰く、
「促進剤を使うと言ってもほんの少しから。少しずつなら赤ちゃんへの負担もそんなにかからないからね」
とのこと。
それを聞いて少し安心しました。
赤ちゃんが大丈夫なら、それがいちばん。
悔しかった理由
陣痛促進剤を使うこと自体に抵抗はありませんでした。
でも、使うなら、もっといろいろ頑張ってから使いたかった。。。。
例えば、歩いたり、動いてみたり、マッサージしてみたり、
いろんな方法を試して、それでもお産が進まない時に。
バースプランを提出したときにも伝えていました。
実際どうだったかというと、私は、ただただ横になって耐えるしかできなかった。
何もできなかった。(とその時は思っていた。)
眠れなかったし、体力温存した方がいいのかな?とも思っていたし。
でも知らず知らずのうちに体力を消費してしまって。
もうそれが悔しくて。
正直、なんでこうなる前にいろいろ指導したりアドバイスしたりしてくれなかったの!?
なんて思いました。(この時お産が重なって放置されていることが多かった)
そして、実はこの感情、結構長い間引きずってました。。
今ならわかります。お産なんて、自分で簡単にコントロールできるようなものではない。
私は、無事に産まれることをただただ祈りながら痛みに耐えるだけで精一杯。
「無事に産まれたんやから、なんでもええやん。」
「陣痛中から夫に付き添ってもらえたんやからそれで十分やん。」
「私より大変な人もたくさんいる。」
と頭では思うのですが、
そう思うことで余計に辛くなり…
この記事を作成するために当時のことを振り返り、夫にも初めてシェア。
こんな風に思ってたんだと。
そうすることでやっと消化できた感じ。
お産って女性にとって一大イベント。
どんなカタチであったとしても、様々な感情が出てくるのは当たり前のこと。
その気持ちはその気持ちで、大切に扱うべきでした。
↑「お産トラウマ」初めて知りました。
陣痛促進剤を打つ前に、、先生からの提案
「お願いします」と言った時には、もうなんだか肩の力が抜けていました。
もしかしたら少しでも早くこの状況を抜け出せるかもしれないと思ったから。
このフワフワした状態の時に言われた先生からの提案。
私は耳を疑いました。
先生「点滴する前に、気分転換にシャワー浴びて下さい」
・・・・!? シャワー!?
長くなってきたので続きはまた今度!!
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それではまた***
妊娠発覚から1年
こんにちは!
昨日は、妊娠が発覚してちょうど1年の日でした!
身体的にも、精神的にも、こんなにも大きく変化した1年は今までなかった{(-_-)}
あのとき数ミリ単位の細胞でしかなかった子が、
今はもう生後4ヶ月、ムチムチのフワフワで泣いたり笑ったり、、寝返りまでしていて、感動の毎日…今でもまだ信じられません…
ママのところに来てくれて、ありがとう***
以前もその日のことを記事にしました↓
timehop ってアプリ、1年前、2年前、と過去の写真が毎日アップされて、育児日記代わりにオススメです。
1年前は、5w1d だったかな〜
はてなブログの、どなたかの記事で見つけて使い出したのですが…すみません、思い出せず涙
おそらく私のブログの読者になって下さってる方でした(*^_^*)
それ私だ!!
って思った方、あなたです!!笑
この場を借りて…ありがとうございます(*^o^*)
1年後は、アップされる写真が増えて、また違った感想になるのかな…
それではまた***
私の出産記④〜夫合流&まさかの嘔吐、体力の限界を感じる〜
こんにちは!!
5月17日に娘を出産し、今日で4ヶ月になります。
哺乳瓶を自分で持とうとするように!(加減がわからないらしく上手く持てません笑)
最近、抜け毛が増えてきました。
娘と遊んでいる時に自分の髪の毛がパラっと落ちてきて、「ついに来たか!産後の抜け毛!」と。
噂には聞いていたけど、本当に結構な量が抜けるんですね!!笑
今日は、私の出産記シリーズ、4回目です。
これまでの記事はこちら↓↓
私の出産記①〜破水したときのこと〜 - my color is...♡
私の出産記②〜出血に怯えながらの陣痛待ち〜 - my color is...♡
私の出産記③〜微弱陣痛との孤独な闘い〜 - my color is...♡
陣痛はなかなか強くなりませんでしたが、赤ちゃんがどんどん下がってきているので夫を呼ぶことになりました。ということで今回から夫も参戦!!
良かったらお読みください!!
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5月17日4:47 夫に「来てください」連絡
助産師さんの「旦那さん呼びましょう」GOサインとほぼ同時に連絡。
早朝にも関わらず奇跡的に偶然目が覚めていたようで、すぐに出る用意をしてくれました。
夫に「何か欲しいものや必要なものある?」と聞かれたので、500mlの水とポカリスウェッットをお願いしました。
5:30頃 夫、実家の父母到着
到着した夫と両親に状況を説明する助産師さん
「赤ちゃんだいぶ下がってきてて、でも子宮口もそこまで開いてないし陣痛間隔も定まってないのでまだまだ時間かかると思います〜
、、、じゃっ!!!」
!?(夫の心境)
助産師さんは陣痛室を出て行き、取り残された私と夫。
ここから夫は陣痛に苦しむ私の腰をさすり続けます。
(両親はデイルームにて待機)
5:30頃
夫が到着したときはまだ少し余裕があって、
「こうやってバランスボールの上に覆いかぶさると楽やねん。でも、眠られへんけどな笑」
と説明。
横になったり、バランスボールの上に乗ったりして体勢を変えながら陣痛に耐える。
陣痛の波が来たタイミングで腰や背中をさすってもらうようお願いしました。
7:30頃 陣痛の合間に意識が飛ぶ
そろそろ本格的に辛くなってきました。
「バランスボールの上では眠られへん」と言っていたはずが、寝不足と疲労のため意識が飛び、器用に寝ていたそうです。(夫に後から聞いた)
また、気づけば陣痛間隔が5分以下になることも。
もう測定する意味がない気がしたので測定ストップしました。
8:00頃 朝ごはんなんて食べられない
陣痛室に運ばれてきた朝食。
助産師さんに、「少しでも食べて欲しい」と言われるが、無理、無理なもんは無理!!
もうきつすぎて食欲なんてわかない。なんだか吐き気がするし。持参していたキットカットだけ食べていました。(朝食は夫が完食)
この時、「まだまだかかるよ〜、夜くらいだと思うよ〜」と言われた気がするけど定かではない。。
え?そんなかかるの?とも思えないくらいしんどくて、もうどうにでもしてくれ状態でした。
8:00頃 夫のマッサージが神レベル
5:30から付き添ってくれていた夫は、すでに陣痛が来るタイミングがわかるようになり、絶妙なタイミングで腰をさすってくれていました。
また途中で助産師さんがマッサージしてくれたのですが、そのマッサージも見て習得。男性で力があるということもありますが、そのマッサージが神レベル!!
神〜!!涙 と何度も叫んでいたそうです。
8:50頃 まさかの嘔吐
朝食が運ばれてきたくらいから感じていた吐き気、気のせいではありませんでした。
つわり経験から、「ん、これは間違いない、吐く!!」と思い夫にナースコールを押してもらう!!
夫「吐きそうって言ってます〜」
助産師さん「…分かりました!」
すっ飛んできた助産師さんが夫にトレイを渡し、ちょうど吐く瞬間に夫がキャッチ。
2回は吐きました。。。
ちょうどその頃分娩室にて赤ちゃんが誕生したようで、処置を終えた先生が通りがかる。
「誰が吐いたって??〇〇さん??」
意識が遠のいていたその頃先生が入ってきて、何か話した気がするけど全く記憶にない笑
この辺り、精神的に一番きつかったかも。。。
9:00頃 朝一の診察に呼ばれる
陣痛室は2階、診察室は1階。夫に支えられ、フラフラになりながら診察室へ向かいました。
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本当は分娩室に入る手前までこの記事に入れる予定でしたが、ここからはもっと濃い時間だったので一旦区切ります!
夫が来るまではなんとか耐えられた痛み、もうどんどん耐えられなくなってきました。
痛いのはもちろんですが、長時間寝ていないのもあり、とにかくしんどかった。。そして腰が割れそうに痛い。
夫のマッサージがあって本当に良かったです。仕事で荒れ放題の手で必死にさすってくれたりマッサージしてくれて、本当に感謝、感謝、です。
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それではまた***
ブログ開設から半年
こんにちは。タイトルの通り、このブログを開設して半年が過ぎました!
はてなブログからのメールで気付く。
ふと思い立って、初日の記事を読んでみました!
この時は妊娠8ヶ月。今からは想像もできないくらいゆったりと過ごしていました。
とにかく自分の感覚、感性が曇る生き方はしたくない、 自分の感じたまま生きたい、 誰かに合わせた自分じゃなくて、 本当は思いっきり感覚で生きてる自分を、 等身大の自分を、 発信してみたい、残してみたい、
大好きな3月に - my color is...♡
5月17日に娘を出産し、見えていた世界、価値観も180度変わった気がするけど、根本は変わってないかな。
半年前の私は、赤ちゃんに会いたいと思いつつ、その幸せを迎えるのが少し怖くもありました。
今、可愛くてたまらない娘とその幸せを、精一杯ぎゅっと抱きしめる毎日です。
最近3ヶ月になった娘は、生活リズムが出来上がってきて、同じ時間に寝たり起きたりしてくれるようになりました。
できればお昼寝の時間帯に、最近できていなかった自分の好きなことをしたいなぁ!!
日記書くとか、ブログ書くとか。
夜は娘の安眠のため部屋が真っ暗なので。。。(我が家は1K)
プロフィールもマタニティのままですね笑
更新しなくては。
いつもこのブログを読んでくださっている方、たまたま通りがかった方、ありがとうございます!!
マイペースブログですが、これからもよろしくお願いします(^-^)
それではまた***