私の出産記⑥〜陣痛中、シャワーでお産が進む(シャワー室は大混乱)〜
こんにちは!!
今日は私の出産記を。現在産後10ヶ月、娘の1歳の誕生日までに、なんとか間に合わせたいものです。
これまでの記事はこちら↓↓
私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜
なかなかお産が進まず、陣痛促進剤を使用することが決まった私。その後の先生の提案に思わず悲鳴をあげました。良かったらお読みください!!
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目次
気分転換のシャワーを提案される
陣痛促進剤とビタミン剤の点滴を入れることになった私に、先生からある提案が、、、、
「点滴する前に、気分転換にシャワー浴びて下さい」
・・・シャワー!?
本当に絞り出したような声で言いましたよ。
だって、一人で歩くことすら難しい状態なのに、
シャワーですよ、シャワー。
普通だったら浴びないでしょ。
先生「点滴しだしたら浴びるの難しいからね」
え〜!?シャワーなんて無理、絶対無理
あまりにも渋る私に、先生からの第二の定案。
先生「あ、じゃあ足湯でもいいし」
足湯に決定。 ホッ
しかし、診察室を出ようとした時
「絶対シャワーの方がいいって!!
腰にあったかいお湯ダーーって当てた方がいいって〜!」
と助産師さんに覆される…w
その時、「腰」ってワードを聞いた私は、
あぁこれ陣痛楽になるかお産が進むんだな
と直感で思って
「じゃあシャワーします!!」
すぐに切り替えました。
もうウダウダ言ってられない
やるしかない
とにかくこの状況を早く抜け出したい
みんなこれだけ言うのだからいいのだろう!!
シャワー室への道のりは永遠に感じるほど長かった
早速一階の診察室から二階のシャワー室へ向かいました。
一人で立つこともままらなかった私は、夫と助産師さんに肩を組んでもらいながら一歩一歩。。エレベーターを使ったものの、三歩進んでは止まり陣痛に耐える、の繰り返し。。
そんなに長い距離ではなかったはずなのに、「いつ着くの?いつ着くの?」と思うくらい長く感じました。
シャワー室で見たのは天国と地獄だった
そんなこんなで、やっとこさシャワー室に到着した私と夫。
自分で全部ボタン仕様のパジャマを脱ぐ余裕がなく、夫に脱がしてもらうことに。
そこでボタンをご丁寧に一つ一つ全部外そうとする夫…
・・・全部とらんでも脱げるやん!!
(早くして)
とブチ切れる私。気を遣ってる余裕なんてないのよごめんね
なんとかパジャマを脱ぎ、浴槽の縁に手をかけ、前かがみになった姿勢で夫にシャワーを当ててもらいました。そこで助産師さんのアドバイス通り、温かいお湯を腰に当てると。。。
気持ちいい〜!!
何これめっちゃリラックス!!
こういうことか!苦労して歩いてきてよかったぁ!!
しかし陣痛が来ると苦しくて前に倒れ込みそうに。。
まさに天国と地獄。行ったり来たり。
掃除のおばちゃんに助けられる
波乱万丈シャワー室を出て、今度は陣痛室へ。。
「もう歩けない、でも、廊下で横になったって楽になるわけじゃない、早く陣痛室へ帰りたい。。」
そう思うけど、思うように歩けない。
三歩進んでは止まり、陣痛に耐え、夫に支えられるも崩れ落ちそうになってる私。
見かねた補助婦さん(病室の掃除やシーツの交換、洗濯などをされる方、所謂掃除のおばちゃん)に「あらあら!!」と助けられる。。。
(後から思い出すと少し笑える)
その後もなんとか進み、何分かかったかわからないけどかなり遠く感じた。。
シャワー後、緊張していた身体が緩む
陣痛室到着。確かに。めっちゃスッキリして身体緩んだ!!!呼吸が深くなったのがわかる。
この時はまだ気づかなかったけど、シャワーは浴びて大正解でした。次回の記事に書きますが、お産がグッと進んだのです。
あれだけ開かなかった子宮口が4cmから8cmになり、思ったより早く分娩室に入ることになりました。
緩むこと、リラックスすることってお産ではとても大切みたいです。
しかしそれを自分で意識してやるってなかなか難しいもの。。
シャワーで強制的にリラックススイッチを押せたのかなと思います。
↓↓↓↓↓ラマーズ法もリラックスして力を抜くための呼吸法でした。
あとは、苦しかったけど、頑張って歩いたのもきっとよかったのかな〜。
そして、、、あんなしんどいこと、絶対に一人では無理でした。(夫に感謝)
まだまだ続きます。
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妊婦さん向けの記事はこちら↓
それではまた****
新生児期ずっと泣いていた娘…スリングが大活躍しました!
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こんにちは!最近身近なところで妊娠&出産報告があり、自分の時のことをよく思い出しています。
もうすぐ10ヶ月…
経験する前はただただ羨ましかっただけなのに、今は懐かしいと感じると共に共感できすぎて切なくなったり応援したくなったり。彼女たちに伝えたいことは山ほどありすぎるけど、押し付けすぎないように、このブログにぶつけたいと思います(笑)
1日中抱っこの新生児期
友人の赤ちゃん、あるときから全然眠らず、1日中抱っこだそうで…
そうよね、そうそう、うちもそうでした。背中スイッチはもちろん、抱っこしてないと泣いちゃう。ごくたまにずっと眠ってくれてる赤ちゃんの話も聞くけれど(それはそれで心配だと思う)、だいたいがずっと抱っこじゃないのかな??
魔の3週目到来、一日中泣いていた娘
生後2週間になった頃の娘。もう1日中泣きわめいてました…おっぱいを飲んで少しウトウトしたかなぁと思っても、離した途端ギャン泣き…お腹を満たしても眠らなくなりました。いわゆる魔の3週目というやつだったんだと思います。
魔の三週目とは、生後3週目頃の赤ちゃんが急に寝なくなり、おむつの汚れや空腹などの理由なく、泣いたりぐずったりし続けるため、ママは心身ともに疲弊してしまう時期のことです。
「魔の三週目」とは、赤ちゃんが脳の発達と共に、お腹の中の環境と外の世界との違いが分かるようになってきて、戸惑い不安になる時期だと考えられています。
魔の三週目とは?いつまで?寝ないで泣く新生児への対策6 - マーミー
この時期は「抱っこしないと泣く」ではなく「抱っこしても泣く」でした。
お腹の中との環境の違いに戸惑うなんて…お腹の中の方が、そりゃ幸せだったよねぇと私まで泣けてきました(涙)。
今思えば新生児の可愛い泣き声だったのでしょう。
しかし、どんな泣き声でも丸一日間近で聞いているとさすがに病んできます。。
私を仮眠させるために抱っこを代わっていてくれた母ですら溜息をついていました。
もちろん、穏やかには寝ません。
寝るパターンは、1時間以上泣き続けて、疲れて、やっと寝る、というパターン。お互い我慢比べでした。(そしてまた起きて泣く…)
手首を痛めてしまった
例に漏れず1日中抱っこしていた私。生後1ヶ月を目前に手首を痛めてしまいました。腱鞘炎一歩手前だったと思います。抱っこはもちろん、沐浴がとにかく辛かった…そんな時、以前から母が提案していたスリングを導入することにしました。
そんな私にとってスリングは救世主だった!!
瀕死の手首でお世話していたので、祈るようにポチッと頼んだスリング。すぐに届いたときはホッとしましたが、最初は装着するのが難しく、娘も嫌そうにして暴れてしまいました。
しかし、慣れれば簡単!
なんと、2回目にして、
5分 で寝ました!!
母が提案してくれた時、「ママの身体にピッタリくっつける抱っこ紐みたいなやつ、あるといいんじゃない?」と言っていたのですが、どうもそれがビンゴだったみたいで。
スリングは赤ちゃんにとって「第二の子宮」と呼ばれるほど居心地がいいらしく、安心したみたいです。あんなに泣いてた原因は精神的なものだったんだな。。。
泣き止む上に寝てくれるなんて、なんて素敵なの!!
購入した時は抱っこが楽になればそれでいいと思っていたけど、使ってみたら泣き止んだ上に寝てくれて。。これは本当に救世主でした。
価格:8,424円 |
私が使っていたのはファムベリーというスリング。説明書も付いていて使いやすかったです。ヘビーユースしすぎてくたびれてしまったので、洗い替え用に2つ目も購入してしまいました!!
大切な赤ちゃんを入れるものなので、ちゃんと説明書がついていて安全に使えるものがいいと思います。例えば、4ヶ月まではスリングでの横抱きはできません。股関節に負担がかかるので。それまでは ”コアラ抱き” という抱き方で使用します。
このまま生後3ヶ月くらいまでの間の寝かしつけはずっとスリングでした。
これがなかったら確実に腱鞘炎になっていたでしょう。ひゃー
また活躍した子育てアイテムの記事作りますね!
それではまた***
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