うちの娘のベストオブ絵本!「ママだいすき」
私の出産記⑦〜怒り狂っている間に子宮口8cm!〜
こんにちは!
産後11ヶ月、2回目の生理も終わり、身体が元に戻ろうとしている中、
出産記がなかなか仕上がらないことに焦りを隠せない私ですw
最近は絵本が大好きな娘♡
1歳の誕生日までに終わらせるぞー!!
ということで今日も出産記です!!
これまでの記事はこちら↓↓
私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜
私の出産記⑥〜陣痛中、シャワーでお産が進む(シャワー室は大混乱)〜
気分転換のためのシャワーを浴びたら心身ともにリラックスでき、なんとか気持ちを切り替えることができました。
その後ダーっとお産が進みますが、今回は、分娩室に入る直前までのドタバタを!!良かったらお読みください!
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目次
- 陣痛促進剤投与
- 10:32頃 デリカシーのない父の入室に激怒
- 10:35頃 夫仮眠、母と交代することに
- 母のマッサージが全く効かなかった
- ここから一気に進んだお産。ついに子宮口8cm!!
- 人に気をつかっている間は産まれない?
陣痛促進剤投与
シャワーを終えて陣痛室で待機していると、助産師さんが点滴と陣痛促進剤を持ってきてくれました。しかし、分刻みで襲ってくる陣痛。。その度に身体を強張らせていたので、どうやって針刺すんだろう。。?と思ってたら、
「次の陣痛の波がおさまったタイミングでいきますね」
と助産師さん。
おさまると言っても完全に楽になるわけではないので少し怖かったのですが、そこは助産師さんを信頼するしかないので目を瞑って針が刺されるのを待ちました笑
10:32頃 デリカシーのない父の入室に激怒
点滴が始まってすぐの頃、突然父が陣痛室に入室してきました。ノックもなしに!!私、それだけでも憤慨。
内診してたらどないすんねん!!
というかこの部屋、私だけの部屋じゃないねんけど!!
たまたま一人だったけど二人まで入室できる部屋でした。
「持ってきたで〜!薬!」
どうやらその頃アレルギー症状に悩んでいた夫が頼んでいたようです。
薬?なんなん?てか助産師さんびっくりして顔強張ってるやん、
なんやねん、あぁ、恥ずかしい、はよ出て行け、しんどい!!
そして薬を夫に渡した父は、意識朦朧と陣痛に耐えている私に次の言葉を告げて出て行きました。
「お〜、ガンバレガンバレ〜〜」
…はよ出て行け!!
と言いたかったけど、どのみち部屋を出る人に怒鳴るのも面倒になって何も言えず。。無駄に疲れた。。
10:35頃 夫仮眠、母と交代することに
父が夫に薬(アレグラ)を渡しているところを見ていた助産師さん、「絶対眠くなりますよ」とかなり強めに言いました。
遠回しに「あなたが居なかったら私たち大変なのよ」と言われたような気がしました笑。
この日はお産が重なってかなり立て込んでいました。
結局、夫には仮眠してもらうことにして母に付き添ってもらうことに。本当はずっと夫に居て欲しかったけど、分娩室でも頑張って欲しいと思っていたので。肝心の産まれるところ見守ってもらえなかったら悲しいし!笑
母のマッサージが全く効かなかった
母が陣痛室に到着すると、夫は早速マッサージの仕方を伝授してくれました。しかし、母のマッサージ…全くと言っていいほど効かなかった!!!涙。それならやらない方がマシと思えるレベル。母はもともとマッサージが上手な人で、私が子供の時はよく足を揉んでもらっていました。それがなんでこんなことに!?
夫は男性ということでパワーが違ったのと、母は私が前日の明け方に破水してからまともに眠っていなかったようです。いろいろと気を回して手伝ってくれてたからなぁ…。
ひたすらイライラするけどどうすればいいか、どうお願いしていいか分からずイライラ。典型的な良い子だった私は、ストレートにモノを言えないところがあります。これが事態をややこしくしてしまいました。
「助産師さんに代わってもらおか!?」
やっと出てきた言葉がこれ。しかし少しでも私を助けたい母は、
「大丈夫!」となぜか強がり…笑
「じゃあもっと強く押してよ!全然効いてないねん!!」
やっと本音が言えた。
あぁ、やだやだ、こんな風に優しくない言い方するの、慣れてないし、もうやだーー!!!
そうこうしてるうちに、私の唸り声がどんどん強く、長くなってきました。
ここから一気に進んだお産。ついに子宮口8cm!!
「う〜〜〜〜〜〜」と長い唸り声を出していると、陣痛室に助産師さんが入って来ました。
「自然とふんばりたい感じ出てきました〜?」
自然とふんばりたいってどんな感じだ…??もう疲れすぎて今自分がどういう感覚なのか分からなくなっていた私…もはや何も答えられませんでしたが、
モニター装着し直すと赤ちゃんすごく下がっているようなので内診することに。
お腹のすごい下の方で心音が確認できたのでビックリした!!
内診の結果、
子宮口8cm!!
「分娩室入りましょうか」
やっとこの言葉が聞けた〜!!!!涙
11:18頃、 すぐ隣の分娩室へ歩いて移動しました。
人に気をつかっている間は産まれない?
「人に気をつかっている間は産まれない、暴言を吐くくらいになってやっと産まれる」と聞いたことがありますが、そんな感じでしょうか?笑 いちばんキツイところで母に暴言を吐いて、そのあと腹を括った気がします。分娩室には夫だけ入ってもらうつもりでしたが、暴言を吐いてしまったからには最後まで見届けて欲しいと思い、母にも立ち会ってもらうことにしました。次回はやっと分娩室の記事を!!
やっとかよ!
続きはこちら↓
妊婦さん向けの記事はこちら↓
それではまた****
私の出産記⑥〜陣痛中、シャワーでお産が進む(シャワー室は大混乱)〜
こんにちは!!
今日は私の出産記を。現在産後10ヶ月、娘の1歳の誕生日までに、なんとか間に合わせたいものです。
これまでの記事はこちら↓↓
私の出産記⑤〜内診グリグリと陣痛促進剤、長い間抱えることになる悔しさ〜
なかなかお産が進まず、陣痛促進剤を使用することが決まった私。その後の先生の提案に思わず悲鳴をあげました。良かったらお読みください!!
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目次
気分転換のシャワーを提案される
陣痛促進剤とビタミン剤の点滴を入れることになった私に、先生からある提案が、、、、
「点滴する前に、気分転換にシャワー浴びて下さい」
・・・シャワー!?
本当に絞り出したような声で言いましたよ。
だって、一人で歩くことすら難しい状態なのに、
シャワーですよ、シャワー。
普通だったら浴びないでしょ。
先生「点滴しだしたら浴びるの難しいからね」
え〜!?シャワーなんて無理、絶対無理
あまりにも渋る私に、先生からの第二の定案。
先生「あ、じゃあ足湯でもいいし」
足湯に決定。 ホッ
しかし、診察室を出ようとした時
「絶対シャワーの方がいいって!!
腰にあったかいお湯ダーーって当てた方がいいって〜!」
と助産師さんに覆される…w
その時、「腰」ってワードを聞いた私は、
あぁこれ陣痛楽になるかお産が進むんだな
と直感で思って
「じゃあシャワーします!!」
すぐに切り替えました。
もうウダウダ言ってられない
やるしかない
とにかくこの状況を早く抜け出したい
みんなこれだけ言うのだからいいのだろう!!
シャワー室への道のりは永遠に感じるほど長かった
早速一階の診察室から二階のシャワー室へ向かいました。
一人で立つこともままらなかった私は、夫と助産師さんに肩を組んでもらいながら一歩一歩。。エレベーターを使ったものの、三歩進んでは止まり陣痛に耐える、の繰り返し。。
そんなに長い距離ではなかったはずなのに、「いつ着くの?いつ着くの?」と思うくらい長く感じました。
シャワー室で見たのは天国と地獄だった
そんなこんなで、やっとこさシャワー室に到着した私と夫。
自分で全部ボタン仕様のパジャマを脱ぐ余裕がなく、夫に脱がしてもらうことに。
そこでボタンをご丁寧に一つ一つ全部外そうとする夫…
・・・全部とらんでも脱げるやん!!
(早くして)
とブチ切れる私。気を遣ってる余裕なんてないのよごめんね
なんとかパジャマを脱ぎ、浴槽の縁に手をかけ、前かがみになった姿勢で夫にシャワーを当ててもらいました。そこで助産師さんのアドバイス通り、温かいお湯を腰に当てると。。。
気持ちいい〜!!
何これめっちゃリラックス!!
こういうことか!苦労して歩いてきてよかったぁ!!
しかし陣痛が来ると苦しくて前に倒れ込みそうに。。
まさに天国と地獄。行ったり来たり。
掃除のおばちゃんに助けられる
波乱万丈シャワー室を出て、今度は陣痛室へ。。
「もう歩けない、でも、廊下で横になったって楽になるわけじゃない、早く陣痛室へ帰りたい。。」
そう思うけど、思うように歩けない。
三歩進んでは止まり、陣痛に耐え、夫に支えられるも崩れ落ちそうになってる私。
見かねた補助婦さん(病室の掃除やシーツの交換、洗濯などをされる方、所謂掃除のおばちゃん)に「あらあら!!」と助けられる。。。
(後から思い出すと少し笑える)
その後もなんとか進み、何分かかったかわからないけどかなり遠く感じた。。
シャワー後、緊張していた身体が緩む
陣痛室到着。確かに。めっちゃスッキリして身体緩んだ!!!呼吸が深くなったのがわかる。
この時はまだ気づかなかったけど、シャワーは浴びて大正解でした。次回の記事に書きますが、お産がグッと進んだのです。
あれだけ開かなかった子宮口が4cmから8cmになり、思ったより早く分娩室に入ることになりました。
緩むこと、リラックスすることってお産ではとても大切みたいです。
しかしそれを自分で意識してやるってなかなか難しいもの。。
シャワーで強制的にリラックススイッチを押せたのかなと思います。
↓↓↓↓↓ラマーズ法もリラックスして力を抜くための呼吸法でした。
あとは、苦しかったけど、頑張って歩いたのもきっとよかったのかな〜。
そして、、、あんなしんどいこと、絶対に一人では無理でした。(夫に感謝)
まだまだ続きます。
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それではまた****